これからこのブログでは、わたしが経験した「学校」という環境の難しさや、そこで起きたすれ違いについて、実例を交えて書いていこうと思う。
でもその記録を読み進めてもらう前に、まずは娘の基本的な特性と、今日に至るまでの道のりについて少しだけ書いておきたい。
「学校に行けないなんて、よっぽど手のかかる問題児なのでは?」という世間一般のイメージとは少し違うということを、あらかじめ伝えておきたいからだ。
彼女は知的な遅れがあるわけでも、ただ暴れたり反抗したりする子供なわけでもない。 むしろ、物事を感じ取る感覚が少しばかり過敏で、世界の解像度が高いがゆえに、「学校」という昔ながらの集団生活の枠組みの中でうまく息ができなくなってしまったのだと思う。
以下は、そんな娘の誕生から現在(中3)に至るまでの、わたしから見た客観的な成長と、環境との摩擦の記録である。

